合同練習

お家でも、音楽を聞きながら、セリフを言う練習を!

本日の活動について

本日は、「おおきな のはら」を2回、音楽CDで動きました。

1回目は、音楽CDを止めながら、「次は、〇〇の番だよ〜」とテューターが叫びながら。

自分の番をしっかりと覚えていて、音楽を聞いて、タイミングよく立ち位置に立てたのは、18人中、4人くらいでした。

そして、2回目は、来週の予行練習を兼ねて、テューターは一切口を出しませんでした。

すると、1回目よりも、子どもたちは「自分で頑張ろう!」という気持ちを持てたようです。

しかし、それでも数人は、ナレーションに間に合わなかったり、言うべきセリフが出て来なかったり。

すると、子どもたち同士で「次のナレーションは〇〇だよ」と教えてあげたり、言うべきセリフを教えてあげたりしていました。

「今年は、音楽CDで行きたい」という気持ちに変わりはありません。

というのも、今の段階で自信を持ってセリフを言えるお友だちがいて、「音楽CDでいきたい」という気持ちを聞かせてくれたからです。

セリフが抜けても、何も言えない箇所があっても、昨年に比べれば、子どもたちにとっては、かなりのステップアップであり、成長です。

ここまで頑張っている子どもたちの努力を認めてあげたいなと思います♩

そのため、来週の本城Pとの見せ合いは、どうぞ温かく、見守って下さいね。

また、お家でセリフを練習する時は、音楽をよく聞いていないと、どこのタイミングで言うべきかが分かりません。

ライブラリーの音楽を聞きながら言う練習をぜひして下さいね♩

お知らせ

「おおきな のはら通信 第3号」の配布 *発表会参加者のみ

3月30日の合同練習で配布しました。

提出締め切りは、4月13日(土)リハーサルの日です。

必ず全員書いてご提出下さいね。

本城Pとの見せ合い 4月6日(土)15:00〜16:30 @南大沢

4月6日(土)は15:00〜本城Pと見せ合いっこです。@南大沢市民センター 会議室1

音楽CDに挑戦しますが、まだまだ自分の番が分かっていないお友だちやパッとことばが出てこないお友だちも多いです。

どうぞ温かい目で見守って下さいね♩一番大切なのは「過程」です。

4月のお話 |「おおきなのはら」

「おおきなのはら」をメインに取り組み、子たちの様子によっては、「はるかぜとぷう」や「ふたりはともだち」などの他のお話も動いていきます。

レッスン内容

合同練習2回目
The Mile Around
Today is Monday(GTS-1)

マイク渡しの練習・動物役の確認

TA: “Over in the MEADOW”「おおきなのはら」音楽CD×2回

子どもたちの様子について

合同練習3回目

The Mile Around

大勢でわいわい。みんな上手に逃げます♩

Today is Monday(GTS-1)

今回も2チームに分かれて、歌いました♩

マイク渡しの練習

マイク渡しを行うのは、主に動物のお母さん役のお友だちです。

しっかりと理解していて、とても安心感がありました!

動物役の確認

動物チームで集まるゲーム。

誰がお母さんで誰が子どもか、自分たちが分かっていないと、集まることができません。

正直、ちょっと不安なチームもあります。

例えば、お母さん役のお友だちが、マイクを持って近寄っても、ちっとも応答してくれない小さなお友だちもいたり・・・。

う〜ん。まさに、本当のお母さんのような気持ちを体験していますね。

困った子どもたちに対してお母さんはどう対応すべきなのでしょう・・・。

お母さん役のお友だちの気持ちを尊重したいと思います♩

TA: “Over in the MEADOW”「おおきなのはら」音楽CD×2回

音楽CD×2回 

子どもたちには、ラボの発表会は、「何よりも自分たちが楽しむこと」「自分たちで作る発表会であること」が大切ということを伝えました。

私も、子どもたちが「そうしたい!」というならば、子どもたちの気持ちを尊重してあげたいと思っています。

音楽CDでスタート♩

カメさんたち♩

こまどりさん

りすさん
 

さて、次回の本城Pとの見せ合いでは、「音楽CD」でやるのか、「セリフありのCD」でやるのか、みんなで話し合いの時を持ちました。

「音楽CDでやりたい!」と手を挙げたお友だち♩

その2

その3

多数決を取っても、なんと同じ数で決まりません。

すると子どもたちから、「テューターは、どう思うの?」と聞かれて、

私は、あとで焦るよりも、今頑張っておいた方がいいと思うから、音楽CDでやりたい

来週セリフを言えないお友だちがいたら、私も手伝うから、音楽CDで挑戦してみない?

と提案しました。

「えぇ〜!!」と本音を言ってくれたお友だちもいましたが、ラボの発表では完璧を求めていません。

過去よりも、子どもたちが成長していればそれで良いのです。

大切なのは、「ことばを学び続けたい!」と子どもたちが思えること。

子どもたちにとってはかなりの挑戦です。

子どもたち一人ひとりの頑張りを認めてあげて、次へと繋げていけるよう応援していきましょう!