こちらは、相模原市 橋本、町田市 多摩境の英語教室、ラボのざきパーティのHPです。
本日の活動について
本日は、宮上小学校の運動会の前日ということもあり、いつも以上に、子どもたちが怪我をしたりしないように、無理し過ぎないように注意して見守りました。
また、無事に冬と春の発表テーマが決まりましたので、これからは、「ブレーメンの音楽隊」を色んな役でどんどん動き、自分のやりたい役を絞っていって貰いたいと考えています。
お知らせ
宿題| ブレーメンクイズを最低1つ考えてくる
先週・今週の「聴き込み表」の取り組み♩
- ゆきちゃん 65回
- ひなちゃん 14回、12回
- ゆうあちゃん 7回、7回
- たけひろ君 7回、7回
- りのちゃん 2回、3回
これから取り組むお話:ブレーメンの音楽隊
本日の活動内容
ハロウィン実行委員からのお誘い
ブレーメンの音楽隊のイラスト描き
Droy Bones(GTS-1)
Four and Twenty Tailors(SK26)
Hokey Pokey
TA: SK3 The Bremen Town-Musicians「ブレーメンの音楽隊」
シェアタイム
子どもたちの様子について
★リーダー:まいちゃん(サブリーダー:ゆいちゃん)、まいちゃん、役決めをスムーズにできるように名前の磁石とボートを用意したところ、「どうしてもそれを持ちたい!」と言っていました(笑)。私は、リーダーが進行して、サブが書記や名前を配置するのが良いと思いましたが、まだまだ可愛らしいですね♩
ハロウィン実行委員からのお誘い
実行委員の二人が、ハロウィンの内容をみんなに伝えて、「ぜひ参加しましょう!」とアピールしてくれました!
ブレーメンの音楽隊のイラスト描き
「100回までの聴き込み表」に載せるイラストを描いて貰いました。
どんなイラストかは、お楽しみに♩(欠席のお子さんは間に合わず、ごめんなさい)
Droy Bones(GTS-1)
ハロウィンでも行う予定の歌を動きました。
色んな体の骨を順番に触って、骸骨になって歩きます。
「誰が一番怖かったか?」ゆきちゃんに尋ねたところ、「誰も怖くなかった」とのことでした(笑)。
Four and Twenty Tailors(SK26)
2グループに分かれて、仕立屋さんの歌を歌いました♩
Hokey Pokey
2グループ(ゆいちゃんグループとまいちゃんグループ)に分かれて、right foot/ left footなど、体の1部分を出して、引っ込めて、振って、回って、というダンスです。
踊ったら、最後に順番にじゃんけんをして、勝ったグループは負けたグループに命令を出すことができます。
負けたグループは、“What’s your order?”「命令は何?」と聞きます。
TA: SK3 The Bremen Town-Musicians「ブレーメンの音楽隊」
リーダーからのクイズ:「ブレーメンの音楽隊」は、どこの国のお話しか?
中々当たらず、ヒントを出して、やっと当たりました。
役決め
- ロバ、つきちゃん
- 犬、はるき君
- ねこ、たけひろ君
- にわとり、まいちゃん、ひなちゃん
- 泥棒、ゆいちゃん
- かかし、ゆうあちゃん、りのちゃん
泥棒が家の中で食べています。羨ましそうに観ている動物たち……
動物たちは、かかしを驚かすことができるのか!?
本日とても印象的だったのが、泥棒役の3人娘が、壁際で田んぼに立っているかかしのポーズを取っていたことです。
また、たけひろ君が、物語をよく理解しており、更に、「ブレーメン公園のブレーメンって、このブレーメン?」と発言してくれたこと、
更に、かかしが家の中に入って来たのに、犬や猫が何もせずにいたら、にわとり役のひなちゃんが、「早く行って!」としびれを切らして指示を出していたことです。
子どもたちが物語にのってくるまでは、私がいつも一人でせわしなく声かけしたり、動いたりすることが多いのですが、子どもたち同士で物語に引き込むことができたこと、素晴らしいです!
テューター(私)の存在感がどんどん薄くなり、子どもたちだけで主体的に考えたり、動いたりできることを目指していますが、その一歩を見ることができた気がしました。
シェアタイム
リーダーたちがみんなに「気づいたこと」「疑問に思ったこと」「おもしろいと思ったこと」を聞いてくれました。
ひなちゃん、動物たちは人の食べ物を食べている!(気づいたこと)
つきちゃん、ブレーメンの音楽隊はなぜ「ブレーメン」なのか?(不思議に思ったこと)
最後に
上記のような、子どもたちの疑問や気づきは、子どもたちがどう動くかという表現に繋がっていきます。
ひなちゃんの発言を受けて、動物はアレルギーがあるけど、大丈夫だったのだろうか。ナイフやフォークを使って食べたのだろうかなどと、色んなことが私は気になり始めました。
また、たけひろ君やつきちゃんの意見を聞いて、「ブレーメン公園とブレーメンの音楽隊に繋がりはあるのか?」、「ブレーメンとは一体どのようなところなのか」調べてみたくなりました。
一人では気付けなかったことを、仲間の意見を聞くことで、気づくことができます。考えるきっかけとなります。
これがラボの良さ、仲間がいることの良さだと思います。
このようなラボの活動は、文科省の言うアクティブラーニングですね♩