国際交流(1か月のホームステイ)

国際交流(1か月のホームステイ)で、一生の宝を得る!

こちらは、橋本・多摩境の英語教室、ラボのざきパーティのHPです。

国際交流(1か月のホームステイ)で、一生の宝を得る!

ラボ・パーティでは、中学生になると、夏に、北米やニュージーランド、中国に1か月ホームステイをするプログラムがあります。

このホームステイプログラムは、1972年に、アメリカ交流からスタートし、今年で48年目に入りました。

毎年、全国の中学生〜高校生のラボ会員、約700人が、ホームステイプログラムに参加しています。

中学生でホームステイに行かせるなんて、とても心配で行かせられない……

最初は私もそう思っていました。

ラボ・パーティの教室では、近隣の教室と交流する機会があります。

私の教室では、まだ最年長が小学5年生なので、実際にホームステイを経験した子はいませんが(2020年9月現在)、近隣パーティには、たくさんいます。

正直、ホームステイに行く前は、「なんだかあまりやる気が感じられないし、大丈夫かしら……」と心配に感じた子もいましたが……

ホームステイから帰って来ると、目をキラキラと輝かせて、別人のようになって、その体験をみんなの前で興奮しながら生き生きと語る姿を見て、これほどまでに変わるものなのかと感動しました。

そんな変わる姿を見ていると、「我が子も行かせたい!」と強く思うようになり、勇気をもって積立を申し込みました。

(ホームステイに行くためには、積立をしなくてはならないのですが、我が家は、息子が年中の時に積立を開始しました。

中1でホームステイに行きたい場合は、遅くとも、小4の冬から始めないと、中1では行くことができません)

申し込んだ後も、最初の頃は、

本当に行けるのだろうか……

と疑問に感じていました。

ですが、次第に、親である私自身の気持ちが変わってきました。

毎年700人の子どもたちが経験しているラボ・パーティのホームステイ。

我が子にだってできる!

我が子が、ホームステイを無事に乗り切るには、ホームステイに行くまでに、どんなことができるようになっていて、どんな風に育っていれば良いのかについて、考えるようになりました。

ラボ・パーティのホームステイは、「ひとりだち」がテーマです。

親と一緒の家族旅行や、先生、友だちと一緒の海外旅行・研修旅行に行っても、子どもたちは大して成長できません。

ひとりで頑張るからこそ、一生の宝となるような経験ができます。

宇宙飛行士の若田光一さんは、ラボ・パーティの卒業生です。

初めて宇宙に行って地球を見た時の衝撃よりも、中学生で、ラボで行ったホームステイの衝撃の方が強かった

そう感じたそうです。

我が子に、子どもたちに、一生の宝となるような経験をさせてあげたいと心から思います。

普段の活動から、ホームステイを意識して、子どもたちと少しずつ準備を進めていきたいと思います!

参考HP:公益財団法人ラボ国際交流センター