木・金夕方グループ

楽しみは次回に。長いお話を聴けた!それは、「力」が育っている証拠

本日の活動について

宿題の「一番目の王子、二番目の王子、三番目の王子が行った町はどこ?」という質問には、リーダーの うーちゃんが「あんちょこ」を用意してきてくれたので、みんなと答え合わせをすることができました。

宿題を覚えていたこと、時間を割いて準備してきてくれたこと、中々できないことだと思います。

 

「魔法のアイテム」を売りっこする予定でしたが、時間が無くなり、次回に持ち越しとなりました。

うーちゃんのお母様が、セリフを紙に書いて来て下さったので、みんなで声に出して読んでみました。

ひとまず、「空とぶじゅうたん」を動くのは、本日が最後ですが、お楽しみは次回へ持ち越しです。

「空とぶじゅうたん」、とても長いお話でしたが、保護者の皆様がお家でお話を流して下さったおかげで、子どもたちは、アラビアンナイトの世界を満喫することができました。

 「長いお話」を聴くことができているお友だちはそれだけ、「聴く力」「集中力」そして「理解力」が付いている証拠です。

「うちの子あんまり聴いてないみたい」というお友だちでも大丈夫です。

「脳」は聴いているので、子どもたちの中にたくさんの「ことば」が溜まっていますよ。

 

他のお子さんと比較するのではなく、ご自身のお子さんの中で、過去と比べて成長していればそれでいいのです。

ラボに入ったばかりの頃と比べていかがでしょうか?

講師のの目から見ると、どの子も確実に成長しています。

また、うー君のお母様から、「学校の保護者会で、読解力が無いという話を先生がしていた」とお聞きしました。

「読解力」は、ライブラリーを聴いていると、確実に育っていきます。

子どもたちは、30分以上ものお話「空とぶじゅうたん」を聴いて、理解できているではありませんか?(部分的にでも)

 

「読解力をつけるには、親が読み聞かせを続けてあげることが良い」とされています。

「絵本や児童書を読んであげられない」そんな時も、ライブラリーを流していれば、補うことができます。

これからもライブラリーを流し続けてあげることで、子どもたちの「読解力」を育てていきましょうね!

お知らせ

12月23日(日)と2月11日(月)の出欠連絡の締め切りは、12月7日(金)です。

SK17をお持ちの方は、A was an Apple Pieをお家で流してあげて下さいね♩

聴き込み表チャンピオンおめでとうございます!

☆★聴き込み表チャンピオン☆★
  • くまがり: 145回 うーちゃん、(127回 なーちゃん)
  • とぷう: 50回 なーちゃん、(28回 うーちゃん)
  • てじなしとこねこ: 37回 うーちゃん、(27回 づーちゃん・しー君)
  • だるまちゃん: 50回 なーちゃん、うーちゃん、(31回 しー君、24回 まー君)
  • たんじょうび: 50回 うーちゃん、(30回 なーちゃん)
  • ねむりひめ: 50回 うーちゃん、(31回 なーちゃん、30回 しー君)
  • 空とぶじゅうたん: ★☆★☆50回♩ うーちゃん ゴールおめでとう ♩★☆★☆、32回 しー君

次回のお話:「GT19ふしぎの国のアリス2話『へんてこな仲間たち』」(どなたもお持ちでありません)

なーちゃんは、SK17のお話「おかあさんのたんじょう日」「空のかけらをいれてやいたパイ」「ティム・ラビット」を流して下さいね。

他の方は、1月から取り組むお話、4月の地区発表会で発表予定の「おおきなのはら」「ちいさなヒッポ」を流してあげて下さいね。

レッスン内容

シール貼り

小学生タイム:
Reading Time:Oxford Reading Tree: Is It? / Up You Go
PhonicsA~Z, Writing: Kk
Game: POP ( A~Z, a~z letters)

幼児と合同:
Hop, Rabbit
BINGO/ 替え歌 chair/train(椅子/電車)
A was an Apple Pie(SK17)

TA: The Flying Carpet「空とぶじゅたん」

A was an Apple Pie(SK17)

子どもたちの様子について

★リーダー:うーちゃん、メモしてきたりと、リーダーとしてみんなに良い刺激を与えてくれました!

小学生タイム

Reading Time:Oxford Reading Tree: Is It? / Up You Go

しっかりと声を出しています!

Phonics A~Z, Writing: Kk, Game: POP ( A~Z, a~z letters)

Kは書きにくい文字ですが、頑張りました♩Kまで終わっていないお友達は宿題です。

幼児と合同

BINGO/ 替え歌 chair/train(椅子/電車)

今回も、女子と男子チームに分かれて、替え歌で挑戦しました。どちらも正しく書くことができました。

A was an Apple Pie

紙皿を使いながら、何度も唱えます。

TA: The Flying Carpet 「空とぶじゅうたん」

①前回宿題で出した「どの王子がどこへ行ったかな?」という質問

「1番目の王子の名前は?」まー君「フセイン王子」
「どこへ行った?」うーちゃん「ビーシャンガー」

「2番目の王子の名前は?」とーちゃん「アリ王子」
「アリ王子はどこへ行った?」うーちゃん「ペルシャとシラーズ」(笑)

「3番目の王子の名前は?」まー君「アーモンド王子」、とーちゃん「アーマンド王子」(笑)

子どもたちの答えが微笑ましくて笑ってしまいました。「アーモンド王子」は特にお気に入りです。いつかきっと正解にたどり着く日が来るでしょう、、、

②テーマ活動(TA):配役 3番目の王子のところから最後まで動く

  • フセイン王子:まー君
  • アリ王子:なーちゃん
  • 3番目の王子:とーちゃん
  • 姫:づーちゃん、うーちゃん
  • サルタン王:テューター
  • りんご売り:うー君、まー君
  • りんご:しー君
  • 鳥:かー君
  • じゅうたん:づーちゃん、とーちゃん、なーちゃん
  • 妖精:しー君

なんと、三人の王子役を誰もやりたくないと言います。困ってしまったので、三人の王子になると、「弓矢を飛ばせるよ(紙皿フリスビー)」と伝えると、急遽4人の王子志願者が。

妖精さんが矢をゲットしようと狙っています♩

テューター扮するサルタン王が「そなたは何を持ってきたのじゃ?」と尋ねると、まー君は「じゅうたんです」ということで、「そなたはフセインじゃな」

続いて、うー君は、「貝殻」と言うので、「うーむ。そなたは偽物じゃ(笑)」と言い、うー君がどうするか見ていると、さっと身を引く  うー君。

続いて、なーちゃんは、「遠眼鏡」と答えたので、「アリじゃな」

とーちゃんは、考えてから、「りんご」と言ったので、「ふむ。よろしい」と3番目の王子認定です。

うー君の、せっかくの「やりたい気持ち」を大切にしてあげたいなとも思ったのですが、、、これをきっかけにお話に耳を傾けて貰えるきっかけとなったらいいなと思っています

 

また、「フセイン王子は何になったの?」と子どもたちに尋ねると、「忍者だよ!」と しー君(笑) 他のお友だちは、「?」という顔をしていました。

「忍者」になったのだとしたら、それはそれは何とも面白くて、子どもたちにとって憧れとなるような、最後だと思いませんか?

今はそう思っておくことが、子どもたちにとってはインパクトがあっていいと思います。

感想

・とーちゃん「じゅうたんになったところが楽しかった」
・うーちゃん「結婚式をあげたところが楽しかった」
・づーちゃん「ふつう」
・なーちゃん「アリ王子になったところが楽しかった」
・うー君「りんごを売ったところが楽しかった」
・まー君「うー君と同じ」
・しー君「りんご役で回された時に目が回った。妖精で隠すところは面白かった」
・かー君「真面目にやった」

テューターからのコメント

じゅうたん役の女の子三人は転がって楽しそうでしたね。

しー君はりんごや妖精と意外でしたが、やりたい役をやって、嬉しそうでした。

うー君は、「猫!」と言いましたが、まー君と同じ「リンゴ売り」を選びました。進歩です!

姫役は王子がいなくて最初は残念がっていましたね。うーちゃんは、できればフセイン王子の まー君と式をあげたかったそうです。

なーちゃんと づーちゃんは、幸せそうな最後でした!

かー君は、鳥になって飛んでいるところがとても楽しそうでした。

子どもたちに、「この三人の王子の中で一人を選ぶとしたら、誰になりたい?」と尋ねると、全員がアリ王子を選びました。

「空とぶじゅうたん」というタイトルなのに、王女と結婚できなかったフセイン王子。

この物語の最後は、果たしてハッピーエンドなのでしょうか? 聞き手の判断に任されているのが、物語の面白いところですね。

A was an Apple Pie

口ずさみながら、積み上げよう!

クリスマス交流会までに口ずさめるのは、ラスト2回。次回はもっと声を出していきたいですね。

男女に別れて、どちらが高く積めるかな?

こんなに高く積めたよ!