こちらは、相模原市 橋本、町田市 多摩境の英語教室、ラボのざきパーティのHPです。
ラボに通う子は「大学入学共通テスト」に有利!♩
2月13日に、平田オリザ氏のウェブセミナーを受講し、その中で「大学入学共通テスト」の話題が出ました。
文科省は、全授業でアクティブラーニングを取り入れること、アクティブラーニングできる生徒を大学で取りなさいと言っているとのことです。
今までのような知識詰め込み方の受験では今後なくなってくるであろうこと。実際に、海外の大学のように「レゴで巨大な戦車を作る」という入試を出した日本の大学もあるそうです。
ラボの活動は、まさにアクティブラーニング。ラボで育つ子は、これからの大学入試でも有利となると話されていました。
学力が高い子の親は、どんな親?
また、「勉強しなさい」と毎日親が言う家庭よりも、「家に本がたくさんある、英語や外国の文化に触れるよう意識している(例 世界地図が貼ってある)、美術館、博物館に連れて行く家庭」の方が学力が高い、という統計結果が7万世帯を対象とした調査で出たそうです。
参考| 文部科学省委託研究 「平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した 専門的な課題分析に関する調査研究」
親の学力アップとなる働きかけ、マイナスな働きかけとは?
小学校6年生の学力テストを実施し、成績上位25%と成績下位25%の差についての統計からいくつかご紹介します。
差が大きかった順:こんな親の働きかけが学力アップにつながる!
- 24.6ポイント 家には、本(マンガや雑誌を除く)がたくさんある
- 17.9ポイント 子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした
- 17.5ポイント 子どもが英語や外国の文化にふれるよう意識している
- 15.9ポイント 博物館や美術館に連れて行く
- 10.8ポイント ニュースや新聞記事について子どもと話す
- 10.4ポイント 毎日子どもに朝食を食べさせている
- 8.1ポイント テレビゲームで遊ぶ時間は限定している
物語や絵本を教材としているラボ。しかも、扱うのは本物の作品ばかり。
一流の作家に、挿絵。そして、こだわった音楽に声優。英語にも、外国の文化にも触れられることを考えると、子育てにラボを取り入れることは、プラスとなりそうですね✨
反対に、マイナスな親の働きかけは?
- -7.1ポイント 以前のように土曜日も学校で授業をしてほしい
- -5.7ポイント ほとんど毎日、子どもに「勉強しなさい」という
ということで、早速我が家は「地球儀」を購入し、息子が楽しそうに音声ペンやスマホのARを地球儀にかざして、楽しんでいます。
エジプトには、1500年かけて立てたカルナック神殿があるらしいよ!?
と感激しながら教えてくれています。