【ラボ・パーティで育てて良かった!】シリーズ
こちらは、橋本・多摩境の英語教室、ラボのざきパーティのHPです。
2015年6月に当時年少だった息子(S)をラボに入会させました。
(私が講師なので、自分自身の教室に一人の生徒として入会させ、月会費などは、他の生徒さんと同額を支払っています)。
当時は、講師である母の膝を、もう一人の男の子R君と一緒に奪い合う1年間が過ぎました。
息子(S)は、ママを取られたと感じていたようで、
私も、
と、活動が終わってから、息子を叱ることが多く、息子のために始めたラボ・パーティのはずなのに、これで良いのだろうかといつも悩んでいました。
その後、年中まで大変な時期が続き、年長では少し楽になり、
現在小学3年生になってからは、息子をラボ・パーティで育ててきて、本当に良かったと感じています。
ラボ・パーティで育てて良かった!
その1| 人前で話す力がつく!
ラボ・パーティでは、人前で発表する機会が本当にたくさんあります。
そのため、得意な子も、不得意な子も、「人前で話す経験」が増えていくので、その子なりに慣れていくことができます。
年少の時からラボで育っている息子は、幼稚園でも、学校の学習発表会でも、堂々と大きな声で話すことができるので、先生によく褒められています。
(他に注意されることももちろんたくさんありますが……)
これは、ラボで経験したからこそです。
(当教室の通っている小3の女の子RちゃんとYちゃんも、以前は、声が小さいのを悩んでいましたが、今は、大きな声で人前で発表できるようになりました!)
その2| 臨機応変に対応できる!
先日、担任の先生との個人面談で、
1学期最後のお楽しみ会では、進行役として、前に出て、臨機応変に、みんなに「こうして!」と指示を出したり、誘導したりすることができていました。
と言われました。
2年生の時の先生にも、下に兄弟がいると思われていたS。
一人っ子のSが、「しっかりしている、頼もしい、臨機応変に対応ができる」と思われたのは、
ラボの縦割りの活動で、いつも異年齢の仲間と、時にはぶつかり合いながらも、臨機応変な付き合い方を学んでいるからこそです。
経験したから、そうなったのです。
最後に
これから更に、「ラボ・パーティで息子を育てて良かった!」と実感できることは、増えていくと思います。
子どもたちは、経験していないことを「急にできるようになれ!」と言われても、それはできません。
お子さんが豊かな経験をできるように、
親として、環境を与えたり、見守ったり、励ましたり、
時には、「やってみたら?行ってみたら?」と勧めたり、後押ししたりしてあげて下さいね。
みなさんは、お子さんに、どんなお子さんに育って欲しいですか?
子どもたちが社会に出た時に「生き抜く力」が育ちますように!